あなたのこともどうせいつか忘れるでしょう

お初にお目にかかります別嬪さん
見ての通りわたくしは死んでおります
馬鹿にされ化かしてひとりで生きてきた
私のことなんか放っておいてよ

弱いくせに弱きをいじめるみんなに疲れました

世界がなくなればいいと思っていたのに
あなたはなぜ私に優しくするの
何もかも信じられなくなった私も
心を許すことが出来るのかな
この時間がこれからもずっと
続いていきますように

恐れ知らずで物好きな別嬪さん
いつも通りあなたは笑顔いっぱいね
気が付けばひとりでいる時間よりも
あなたといる時間が楽しくなっていた

弱いくせにあなたはどうして私が怖くないの

世界がなくなればいいと思っていたけど
あなたの痛みを分かち合いたくなった
何もかも信じられなくなった私が
心を許すことが出来た人だから

あなたとの時間がこれからもずっと
この時間がこれからもずっと
この時間がいつまでもずっと続くと思っていた

世界がなくなればなんて思わないのに
あなたがいなきゃなんも意味ないじゃんか
何もかも輝いていたあの日あの時が
恋しくて恋しくてあなたが憎いわ
この時間がこれからもずっと続いてほしいと願うけれど
あなたとはもうお別れだからさ
今までありがとうね

あなたのことをいつまでも忘れないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

狸寝入り 歌詞

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投稿日:2025/02/11 18:43:33

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

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