新橋駅をご利用のみなさん
心の白を桃色に染めて
花弁を一枚ずつ抜いていく
いつしか私の心に咲いた
惑いと向き合うときがきた
茎からもぎ取って叩きつける
結局はひとつしかない答え
痛い未来にしたいか?なんて
なにか寂しそうに
見えてるものをよく見ると
見えないものが見えてくるようになる
それさえも信じていないのに
それだけは信じようとしていた
弱いあってまた弱いなって笑って
でも少しだけ進まなくちゃ
私の頭を空にしたら少しは
得られるものがあるだろうか?
お勤めご苦労様です
なんにしろおめでたい言葉で
「君のこと分かるよ」とか
得意になって言っちゃうんだ
無い答えを探してるよな
ふたりして知っている
いつまで経ってもあと一生
「再度、無いをしたい」と言うなら
目を背けて生くのが、愛?
ねぇ、愛とは一体なんでしょう?
ふたりして知った振り
虚しくなってしまうんだ
だったら騙し通してよ
麻痺した痛みなど、無い
無くしたものだけ見つめた
愛しさだけがここにある
誰かの為に何かをすることが
良ければそれで良くて
嘘吐きと嘘を吐きあって
駄目だとか鏡の見つめる先の
奥の人達が煩く繰り返し
繰り返し言葉を投げかける
知らないよと問えば
じゃあ知らないよ
あからさまだよな
何をするにも当たり前が当たり前に
責め立ててくるけど
今を生きたらこの先とか
見境なくてそれでもいいよ
悲しむ必要が無くて
虚しくなる必要も無くて
それなのにそればかりが歌う
記憶も無くなるくらいに
注いで注いで注げ
このままベロベロに酔っぱらった頭で
ここから帰っていく先は
日常であり他ではないから
解したいだけど無いじゃない
否定を続け
何を責めてしまっているんだろうな
「そんな未来は辛い」と言うなら
この手を離すのが、愛?
ねぇ、愛とは一体なんでしょう?
心に実っただけ、
好きでいたって違うんだ?
じゃあ、何をそれと呼ぶんだろう?
見つけることはできない?
占いたいよ
死にたくなるくらいの想いがどうなるかなんて
分かってる、分かってる
だけど思考を止めて、知っちゃおうか!
正解は無いような惨事で
ふたりして泣いている
傷つけあって違うんだ
「再度、無いをしたい」と言うんだね
全てを許すのが、愛?
ねぇ、愛とは一体なんでしょう?
ふたりに注いだ音
「君が好き」って言っちゃうんだ
相したい果て懸ける魔法
迸る身勝手こそ、愛
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