降り続ける初夏の雨は
執拗に僕を責め立てて
書き殴った想いの羽は
歪み滲んで濡れそぼった

それでも僕は君を求め
冷えた喧騒を掻き分けて
――その手を掴んだ

濡れた街を彩る無機質の花に
囲まれながらただ叫んだ
滲んだ羽を握ってただひたすらに
戸惑う視線、沈黙は時を止め
一瞬がとても長く感じ
微かに動く唇 打ち出した答え
僕は掴んでた『恋』を抱き寄せて――

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

想いの羽

恋愛をテーマに書いてみました。思うがままに書き殴ったような気もします。

※short.verなのでlong.verが希望の際はご相談ください

閲覧数:124

投稿日:2012/03/18 22:56:07

文字数:179文字

カテゴリ:歌詞

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