欺瞞精神奏でる騒音 意思疎通する気もなく
創造の泡沫に揉まれ溺れる
まだ見ぬテンション 突き抜ける気持ち 夢心地は
ウソかホントか 知る余地もない
 けど 投げ出したくない から
 意味もなく 今を駆け抜けて
叫べ 叫べ 叫べ 衝哭した心内(こころうち)で挑む
狂え 狂え 狂え ここは理性と本能の感情戦線 

戯作鋭利に乱す騒言 強制齟齬する社会
大衆の賛美が底へと堕とす
かき消す アウェイク 眠らずに遊ぶ 夢遊病は
yesかnoか 決める気もない
そんな 灰色人生けど
 無為に斯く 否を搔き分けて
嘆く 嘆く 嘆く 恫喝する脳内に沈む
嘔吐く 嘔吐く 嘔吐く 呼吸する仄色の煙精神汚染

だから だから 
ノイズ混じる心 引き千切って
明日移動勇気  手に入れて
黙り込んで 書き殴って 不安煽って 全部飲み込んで 
朧げになった夢を全部壊して
終りにしよう――。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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狂気終焉

全てを憎む少女の終わりを求める様な想像をして描いた歌詞です。曲調はポップだけれどダークな感じだったら良いなぁ~なんて思いながら書きました。

閲覧数:42

投稿日:2024/03/14 17:42:45

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

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