凍えた手をしまい込む
曇る空に
息を重ね

食べないまま握ってた
飴玉だけ持って歩いてた

ベットの中で寝たふりを
したまままた思い出した
時計の音だけがまだ
僕とともに
闇と溶けていた

眠れないまま
迎えた朝が
窓の外から僕を誘う

あぁ
紫の朝がのぞく窓の隙に
空が落とした欠片が今
街を染めて揺れていた

白い息に映り込む滲む過去と淡い明日
ひと時の景色さえも時が攫い
明日を連れてくる

どこかずっと欠けていた
僕の隙を満たすように
外が滲んでいた
知らせていた
意味さえも忘れかけてた

あぁまだ消えない
記憶が僕の夢を醒ます
明日を描き数えた星が
終わる時を告げていた

ベットの中で寝たふりをしていたけど
もう行かなきゃ
マフラーを首に巻いて
まだ暗い街外へ出かけてく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

リフレクトスノー/歌詞

リフレクトスノーの歌詞です。

原曲
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28325754

カラオケ
http://piapro.jp/t/ixRL

閲覧数:156

投稿日:2016/04/04 22:58:01

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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