【紅】

ふわふわ舞う雪に魅入られて
僕はただ立ち尽くした
どうして僕は拒んだの?

足元に咲いた紅い花弁が
真っ白な雪を溶かして行く

凍った瞳は君の罪
大きな薔薇は僕の罪

雪よ降れ降れ勢い増して
全てを冷たく覆い隠して
僕らの罪を氷に閉ざして



クルクル笑う君は大輪の花
笑顔だけで良かったのに
どうして僕を求めたの?

紫の唇が可哀相で
すくった花弁で紅をさす

二人で春まで眠ろうか
僕らの屍を苗床に
薔薇が芽吹くその日まで

雪よ降れ降れ勢い増して
二人を白で覆い尽くして
僕らの愛を永久に残して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【紅】 ・・・ヤンデル注意w

愛し愛された関係なのに、「相手に求める形がズレちゃってたのねアハハン」な内容です^^;
女は全てを愛して欲しいと望んだのに、男はそうじゃなかったという。

理想の中の女を愛した男と、相手の望みを知らずに自分の望みを叶えようとした女・・・さて、どっちがより相手を愛してたんでしょ?w


・・・にしても、なんという病み具合。これで殺しちゃうとか、無いだろ普通wwwww

閲覧数:177

投稿日:2010/03/07 13:31:55

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

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