ささいな日常を繰り返して
僕は今日も燻っている
「足りないものは何なんだ?」
自分に問いかけてみるけど聞こえるワケない

プライドもって意地をはって
スリルもたまにあって
それでもまだまだ足りないよ

ねぇ、僕らはいつまで歩いてどこへ行くの?
常識に囚われて見落としてる大切なものは置き去りにして
作り笑顔だけ上手くなって
虚無の海に沈んでゆく


ツマラナイのに足は動き出して
笑ったあとに溜め息つ吐いて
「欲しいものは何なんだ?」
無いものねだりはいけないこと?そんなワケない

プライドもって意地をはって
スリルもたまにあって
それでもまだまだ欲しいんだ

ねぇ、僕らは何をそんなに急いでいるの?
今この瞬間は明日には無いのに
感情さえ捨て去って涙を流すことさえ出来ずに
虚無の海に飲み込まれてゆく

プライド無視して意地を捨てて
スリルはたまには欲しいけれど
それで明日は変わっていく

ねぇ、僕らは生きているんだ
理由なんてあとでつけていい
非常識でも無謀でもその一瞬で僕らは輝ける
足りないものも欲しいものも
きっとそこにあるはずだから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

未定(楽曲・イラストを付けてくだされば嬉しいです)

ずいぶん昔に書いたもので、本気で作詞をされてる方々には到底及ばないものですが自分なりに思い入れのある詩なので投稿させて頂きました。

閲覧数:87

投稿日:2010/07/21 00:57:54

文字数:474文字

カテゴリ:歌詞

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