A
凍りついた 薄い傷跡
触れようとしては すぐに手を引いて
ひとり眠る 静かな夜は
何だか寒くて 涙溢れる
B
淡く光って見えた 雪はまだ止まない
何を恐れてたの?
誘うように咲く 柊の花
S
白く白く染まりゆくほど
あなたが遠くて
どうしても触れられない
こんなにも好きなのに

傷つけ合うしかないなら
真っ白な雪のように
解けて消えてしまいたい

A
温かくて だけど冷たい
そんな優しさに 慣れすぎていたの
わかっていた 本当はずっと
だから今だけは 信じていたい
B
深く傷つけ合った 遠い遠い記憶
何を求めてたの?
不器用な声が 震えるほど
S
白く白く染められていく
冷たい景色は
どうしても触れられない
大事なものばかりで

傷つけたくはなかった
本当は心から
ただ愛していたかった

B
淡く光って見えた 雪はまだ止まない
何も怖くないよ
棘だらけの手を 握りしめて
S
白く白く染まりゆくほど
あなたが綺麗で
どうしても抱きしめたい
こんなにも好きだから

傷つけ合うしかなくても
それでもいいと言って
震えるその手で、触れて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2017/06/29 21:14:12

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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