また今日も、泣くきみを見たのです
とても悲しいのです

きみのナミダは、よくぼくに見えるから
益々悲しいのです

カーテンの隙間から光る星屑を
数えるよ何度も


ながい耳だって
きみの声は聞き取れない

あかい目だって
べつに泣いたことはない

可愛い姿も
きみに包まれなきゃ意味ない

調度良い位置も
悲しくなるならいらない

そんなことを思う夜
また夜



またきみは、眠らずに泣いてます
寝たら忘れられるかもです

けどそんな、声なんて届かない
きみのとなり、いいな

満天の星空の中で輝いた
ぼくの姿、想い


ながい昼だって
泣く時間が減るならいい

とおい距離でも
きみが見つめるからいい

小さな光も
きみの支えになるならいい

欠けているときも
きみを見守っているから

そんなことを伝えたい
伝えたい……



いつか いつか
きみが泣き止むときまで

ぼくを きみの
恋人でいさせて ねぇ


ながい耳だって
きみの声は聞き取れない

あかい目だって
べつに泣いたことはない

可愛い姿も
きみに包まれなきゃ意味ない

でもどんなときでも
きみを愛しているから

そんなことを思う夜
また夜



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

月のうさぎ


きみが好きです。

届かない想いを、今夜も光に乗せて。

閲覧数:49

投稿日:2010/05/29 12:05:48

文字数:512文字

カテゴリ:歌詞

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