あゔぷど 歌詞

小さい小さいフィルムの中に
絶対自分を写さぬように
道に迷っても黙ってた
それが最善のはずだからさ

寂しい寂しい隙間を包む
滅多に起きないトラブルの
応えに困って諦めた
それが最善のはず

そうだ 少しの誤解が怖かった
軽蔑の眼差しが伝わった
再三の誤魔化しがバレちゃった
大切の証が欲しかった 
正気で居たくて痛がった
確実な安寧を得たがった
大胆な遊びは出来なかった
大切の証が欲しかったから

醜い 醜い 醜いよな
思想が染みついたまま取れないのさ
もう虚しい 虚しい 虚しいな
思い込みも染み込んで消えないの

何度破っても還されてしまう
後ろ指さされる前に
息を殺して 結んで解いて
歩いた跡 残さぬように

大事な大事な依存先
絶対裏切られないように
相応しくもない生活も
これが最善のはずだから

どれが当たりでどこが外れか
見当違いの間違い探し
ネジは飛んじゃってもう替えがきかない
上書きして知らぬフリも出来ない

言葉の針で崩れちゃった
批評が怖くて逃げちゃった
悲しみと憎しみで咲いちゃった
大切の証は腐っていた
調子が良すぎて躓いた
当たり前の違いが酷かった
眩しい陽の光に逆らった
平穏に暮らすため

醜い 醜い 醜いよな
虚しい 虚しい 虚しいだけで

正しい 正しい 正しいのは
いつだって変わらないあなたの答え
くだらぬ幸せくれますか
想い込めて植え付けて離せない

何度も殴り返されぬように
後ろ姿枯れる前に
声を殺して 砕いて潰して
足掻いた跡 残さぬように

生きている証 残さぬように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

あゔぷど 歌詞

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投稿日:2023/03/12 22:22:42

文字数:672文字

カテゴリ:歌詞

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