蒼い瓶に入れた 宛名の無い手紙
詞(ことば)に置き換えて 哀しみを忘れた
涙を肥料(えさ)に 珊瑚を咲かせ
この迷夢(めいむ)で思い描かれた物語(おとぎばなし)が 虚構を恋(こ)わす
"わたし"を映す鏡の中には 誰もいない
蒼い硝子(ガラス)の欠片(かけら) 亡くされた珊瑚の瞞(まやか)し
饒舌な手紙の詞(ことば)を 溶かして
圧し瞑(つぶ)されてしまいそうな 波紋(なみ)を拡(あ)げる
歪められた心の傷痕(あと)は 癒えない
だからきっと 欠如(か)けている"もの"は『 』
"わたし"を映す鏡の前には 誰もいない
何もない もう此処には誰もいない
ざらつく声が聴こえる
「"わたし"はどこに...?」
00:00 / 07:14
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ご意見・ご感想
水城
使わせてもらいました
初めまして、水城と申します
この度オケ音源をお借りして歌ってみたの投稿をさせて頂きました
事後報告になってしまい大変申し訳ありません…
投稿させて頂いた歌のURLはこちらとなっております
( http://www.nicovideo.jp/watch/sm18579492 )
問題などありましたら直ちに削除致しますので、お手数をおかけしますがご一報頂けると幸いな限りです
素敵な楽曲を本当にありがとうございます…!
2012/08/10 19:18:54