触れる だけで わかりあえる
きっと二人 テレパス
海沿いには ナンバー 二人の誕生日を書いた ありふれた傘マーク
誰にも秘密な関係だねと
少し照れて笑った
仕草が胸をときめかせて
肩寄せた空の下
海の底の 王国 行ってみたいと思うのかな
憧れたカメはうち
たわいもない 会話したら
すぐに時は 過ぎたよ
夜になれば 景色も 海底に沈んでいくけど 触れた手は離さない
口ずさんだ歌を真似たら
繋がれる気がしたの
二人が響かせる歌声
空まで届いたんだ
寄り添う日々 重ねて
二人で小さな夢を見て
ここにまた戻ろうよ
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