オト ―吟遊詩人の章― ~disappeea the sound~
A)
僕は気ままな吟遊詩人 幾億のオトを操る
誰もがそのオトに聴き惚れる 僕はオトの魔法使い
けれども旅の途中で僕は 君と出逢ってしまったんだ
姿 仕草 美しく そして 何よりも綺麗な声(おと)に
B)
初めて知った 君との出逢いで この世界のなによりも
代えがたいよ 例えこの世界 溢れるオトを敵にしても
S)
たった一つの「好き(おと)」が 僕の幾億の言葉(おと)を消した
ただ一言が僕を幸せにしてくれた
どんな綺麗なオトを 並べられ聴かされたとしても
君の言葉(おと)には敵わないだろう
A)
気付けば僕は君の傍(となり)で 歌を歌わなくなっていた
君の声(おと)の一つ一つが 僕に安らぎ与えるから
B)
けれど続かぬ 君との幸せ 始まりは無法者の
一発(ひとつ)の銃声(おと)が 君を動かした 逃げる子供その胸に抱き・・・
S)
たった一発(ひとつ)の銃声(おと)が 君の幾億の言葉(おと)を奪った
ただ一発(ひとつ)が僕の幸せを奪い去った・・・
冷たくなる君へと 僕はどれだけの言葉(おと)を伝(い)えた?
そんな僕に君は笑って・・・
「 ・・・」
僕は君の名を叫ぶ・・・
C)
例え幾つ季節巡り 時を重ねても
君の心音(おと)は戻らない・・・
解かってる わかってる ワカッテル・・・
S)
たった一つの君の 僕に残した最後の言葉だけ
幾ら呟き 繰り返しても・・・
(「 ・・・」)
君はもう帰らない・・・
君の言葉(おと)は 響かない・・・
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