窓辺のモノローグ inst
鈍くなった感情と煙草の空き箱
星の降る街に一人で歌っていた
余計なものだけを鞄に詰めて
小さなポケットは膨らんでた
これ以上 これ以上 何も言わないで
真夜中の 真夜中の 月は光っていて
ベランダの隅っこには 星屑が落ちて
あなたの顔が浮かんだ
夜の向こうが知りたくなって
空に向かって一人で歌って
私の声もあなたの声も
離れなくなって 離れなくなって
朝が近いと胸が痛いよ
空に願いを呟いてみたけれど
変わらない夜に浮かんで消えた
繰り返す日々に慣れたみたいでさ
いつかの言葉も忘れたみたいだ
それでもたまにさ 思い出すんだ
星の下二人で笑ったこと
「君だけは 君だけは ずっとここにいて
悲しみの雨の中 横で歌っていて」
窓に見た向こう側に星が流れたら
願い事をひとつ唱えていた
あなたの声が聴きたくなって
夢から覚めて一人で泣いて
手の鳴る方へ歩いて行って
そこには何もないと分かって
夜が長いと胸が痛いよ
あなたの声も聞こえなくなってきて
ベランダに一つ涙が落ちた
ららら
「君だけは 君だけは ずっとここにいて
悲しみの雨の中 横で歌っていて」
窓に見た向こう側に 星が流れたら
願い事をひとつ唱えていた
夜の向こうが知りたくなって
空に向かって一人で歌って
私の声もあなたの声も
離れなくなって 離れなくなって
朝が近いと胸が痛いよ
空に願いを呟いてみたけれど
変わらない夜に浮かんで消えた
夜の向こうで ららら
手の鳴る方へ ららら
夜の向こうで ららら
変わらない夜に浮かんで消えた
手の鳴る方で浮かんで消えた
ベランダに一つ涙が落ちた
星に願いを
一つ願うよ
手の鳴る方へ
一つ願うよ
コメント1
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ご意見・ご感想
わじゃつむ
使わせてもらいました
素敵な歌詞に胸打たれ、歌わせていただきました。ありがとうございました!
2021/07/06 20:27:41