目もくらむよな平凡だけが 時間とデータを書き換えてゆく
手に届きそなキラメキたちは 日付が変わるともういなくなる
どれにしようか 選べるものは あんまり大きくないものだけで
何かが違う何か足りない それでも僕は僕しかない
点滅する信号に迷う心を照らされて
走り出そうか 止まろうか それさえ決まらない
君に届きそうなシースルーの箱
何もごまかせない 空気に揺られて
頬を寄せた時にふと気づいたんだ
反射する僕だけがおびえていること
あしたはどこで何が起きるか そんなの誰にもわからない
風が運んだ運命なんて 預言者たちにも甘くはない
抱えている不安ごと いっそ宇宙へと飛ばしたい
君がいるだけで十分だ 突然そう思う
空に続いている遥かなる余白
ほんの束の間の異次元トリップ
急に何もかもが広角に変わって
見えている 見られてる でも気にされない
おもちゃの兵隊たちが せわしく街をつむいでいる
無駄もなく不可もないまま 1秒確かに進んでる
その偶然もこの当然も すべてに等しく意味がある
探るようにでも大胆に ちょこんと生きてみる
君に届きそうなシースルーの箱
何もごまかせない 空気に揺られて
頬を寄せた時にふと気づいたんだ
反射する僕だけがおびえていること
空に続いている遥かなる余白
ほんの束の間だけ 異次元トリップ
吸った息を吐いて重力にまかせて
住み慣れた地上へと また戻ってゆく
シースルー
こちらの歌詞募集に応募したものです。
https://piapro.jp/t/EVbY
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