あついなっ☆
歌詞
あついなっ☆
真夏の太陽、飲みかけのソーダはとうにぬるくて
あの夏に見た、同じ景色が焼きつく
かすむ六畳間、あの日の自分が見上げて笑った
早く消えちまえ、淀む部屋を開け放った
あついなっ☆
細く白い肌、降り注ぐ光は酷くきれいで
そういやあの傷今は消えて見えないや
五十数センチ近づいた空は今も変わらず
自転車乗り捨て、無くしたあの日を追いかけた
路地裏の空き缶、死ねよと言って蹴っ飛ばした
坂道のてっぺんに幼い日の後ろ姿
夕暮れの町並み、真夏のかけら拾い集め
ヒグラシの鳴く声、聞こえない場所まで走り出した
行き交う人々、人いきれ、寂しくて
鏡の自分に笑いかける、つられて笑い出した
路地裏の空き缶、死ねよと言って蹴っ飛ばした
坂道のてっぺんに幼い日の後ろ姿
八月の幻想、無人のバス停に猫二匹
張り付いたTシャツ脱いでまた走り出した
あついなっ☆
死にたいなっ☆
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