季節のまじわる音に
まいごの指をたわめて
夜な夜な もぐり込む影
誰しもなまえをためらう

磨り硝子のむこうで
ひかりも闇もみている
ここでも呼ばれている
くり返されている

ああ その唄は
なぐさめに錨を下ろして
わたしを待っているのね

ああ その声は
やさしさを呼吸にやどして
わたしを眠らせ ゆくのね

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よなぎ

子守唄のある夜

閲覧数:438

投稿日:2018/11/11 22:12:50

文字数:154文字

カテゴリ:歌詞

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