寂しい気持ち隠して 街の風を浴びていたい
張り詰めた空見上げ 乾いた唇を噛む

満たされぬ思いが爆発しそう 凍てついた街に揺蕩う(たゆたう)理想
白雪に戻れたらいいね

誰も知らない世界から ただ一人俯瞰していました
それこそが それだけが 私のアイデンティティ
誰にも干渉はさせない

無垢なあなた憎らしい 因縁は特にないけれど
なんとなく壊してみたい そんな気にさせてしまう空

すべては手の内に 思い通りに
とめどなく溢れる欲望に流される毎日
都合よく生きていたいだけ

誰も知らない世界から ただ一人俯瞰していました
その場所から その場所から あなたを罵倒しました
透明に身を隠して
誰もかれもがひた隠して 一人きりで俯瞰していたんだ
私だけは 私だけは きっと大丈夫だから
透明に生きていきましょう

降りしきる雪に埋もれていく
大事な何かが埋もれていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

透明人生 歌詞

閲覧数:295

投稿日:2021/02/01 21:09:24

文字数:383文字

カテゴリ:歌詞

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