A
明日に 自分を 繋ぐため
音のない詞を書いてる
呼吸を するのが 精一杯
吐いた言葉を 集めてる

B
世界に 拒まれてる
そんな感覚に 苛まれ
命に 背いている
わずかなライフで 声を上げる

S
何千回 後悔したって 朝は来るから
消えたい僕らは 身勝手に歌う
幾千年 繋いできたって 傷はつくから
転がる林檎みたいに 這っている


A
生まれた 理由を 探すため
ありふれた絵を 描いてる
姿は 鏡に 映らない
だから必死に 藻掻いてる

B
未来に 阻まれてる
足枷は重く 締め付ける
光に 塞がれてる
焦がれた両目で 何が見える?

S
何千回 絶望したって 日は昇るから
消えたい僕らが 暴かれてしまう
何光年 歩いてきたって 道がないから
迷子の子どもみたいに 餓えている


C
飲むものもないから 涙を吸っていた
それすらも枯れてく 心が乾いていく

B
世界に 拒まれてる
そんな感覚に 苛まれ
命に 背いている
わずかなライフで 今日も声を

S
何千回 後悔したって 朝は来るから
消えたい僕らは 身勝手に歌う
幾千年 繋いできたって 傷はつくから
転がる林檎みたいに 這っている

何千回 絶望したって 日は昇るから
死にたい僕らは 晴天に歌う
何光年 走ってきたって 先がないから
壊れたラジオみたいに 繰り返す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あさにもがく

閲覧数:458

投稿日:2023/07/04 18:30:37

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました