稀に見た快感
突き刺さる矢の様に
僕の心いぬかれる

君の悪戯が少しずつ
度を越していく
僕の笑顔が崩れてく度
君の笑顔が確信になる

悲痛すぎて叫んだ
あの傷さえも今は
恍惚と見つめること
何度も繰り返す

舐めながら絡めた
指と舌を覚悟した
君が噛みちぎる誘惑

痛みが越えたその向こう
気付けば委ねたこの足を
君はためらいもなく…
世界は広かったと思えた

こんなに僕は弱かった?
鋭い矢が足さえ貫いた
逃げるなんて出来ない
僕はただ君の玩具

いつのまにか溺れていた
あの時知ってしまった
痛みという快感が僕を
狂わせていく壊してく

分かってるよ一番じゃない
だけど愛なんていらないから
君が刺激していく感情を
僕は欲しいだけ恥じらう

気付けば落ちていく僕を
君は残酷にも優しい笑顔
今ひと時の痛みを下さい
今しかないチャンスを

いけないことだと知り
でも止められなかった
完全に君に嵌められた
罠だとか欲望だとか
…そんなの知らないフリ

僕が悲鳴をあげるたび
感じるその痛みただ
君が教えてくれたから
僕はこの先も君の玩具

稀に見た快感
突き刺さる矢の様に
僕の心いぬかれる

…忘れたくない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

痛快-堕ちる-

甥っ子が人の手足食べようとします;;
そんな痛みが最近快感に変わってきたのです。
そんなMな私の歌←

閲覧数:31

投稿日:2010/08/13 20:42:10

文字数:506文字

カテゴリ:歌詞

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