きみが融けてなくなったら
あったところに寝転ぶよ
そしたらだんだんほどけて
いっしょの蛍になれるかな

きみが融けてなくなったら
あったところに飛び込もう
そしたらだんだんばらけて
いっしょのガラスになるかしら

きみは融けてなくなった
すこし浮いたケチャップ
からまった腕はもつれて
いっしょにチカリひかるのだ

きみと北極で
流氷ひろって
かき氷つくってみたかった
とけちゃったから
想いだけは北極のまま
シロクマがむさぼってる

流氷になったら
あったかい海で
春のこと話したげるね

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北極旅行

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投稿日:2018/09/24 21:06:11

文字数:244文字

カテゴリ:歌詞

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