春嵐デソレイション


A
雨音だけが響いて
独り心もとない膝を抱えた
色褪せていく花びら
アルバムはまだ綺麗なまま

B
笑い声遠く 涙が浮かぶけど
踏み出したことを 後悔はしない

S
春嵐吹き抜けて 「さよなら」の季節告げる
机の隅消えかけた気持ち 明日へと続くように
春嵐吹き抜けて 止まってる背中を押す
真っ白なノートに綴った 言葉は誰に届くだろう


A
見慣れた景色と違う
音や色に囲まれ空を見上げる
青と白のコントラスト
手を伸ばしても届かなくて

B
地面を濡らした 涙は乾いていく
ボクだけの道に 言い訳はできない

S
春嵐吹き抜けて 「またいつか」約束しよう
交わる時それぞれの蕾 鮮やかに咲き誇るから
春嵐吹き抜けて 同じように笑えるかな
新しい旅の始まりは 少し寂しくて眩しい

S
春嵐吹き抜けて 「またいつか」約束しよう
交わる時それぞれの蕾 鮮やかに咲き誇るから
春嵐吹き抜けて 止まってる背中を押す
新しい旅の始まりは 少し寂しくて眩しい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【作曲募集】春嵐デソレイション

新生活が始まった時の心細さはなんなんでしょうね。

閲覧数:808

投稿日:2016/10/25 23:37:56

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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