朱の空が揺らめいてる 
いつかの僕らをあざ笑うように 
沈む夜が揺らめいてる 
手のひらから零れ落ちる光も

いつかは まばゆい 白い光に包まれて 立ち尽くす 

本日も変わりなく 
遠くの空に憧れて 
海の向こうもその先も 
二度と会えないあの人も 

蘇る茜色 
生まれる朝と夜の声 
孤独の果てになにもない 
染まる今の歌

天の川に船を浮かべ 
いつかの僕らを忘れてしまおう 
沈む夜に星を浮かべ 
手のひらにも映す今と昔を

今でも まばゆい 静かな声がひきとめて 立ち止まる 

叫んでも嘆いても 
蘇りはしないのさ 
海の向こうのキミの手が 
亡骸じゃないと信じて 
雷光のどよめきは 
魔法のように暖かく 
たくさんの夜を超えたら 
願う朝を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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Reminiscent

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http://www.nicovideo.jp/watch/sm28740226

閲覧数:227

投稿日:2016/05/01 17:40:00

文字数:329文字

カテゴリ:歌詞

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