暗い部屋で見えた幻想 僕をどこかへと誘う

鏡の中見えた影は いつからか僕を締め付け
冷たいほどこの手を刺す 影は笑って見つめてる

追いかけた記憶などは 深く傷をえぐる
心失くしたように 部屋は何も聴こえない

翼はもう枯れ葉のように 渇ききって飛べない
君の中に僕は居ない 知った時には全てが遅すぎた…


鏡の中映る僕は どこまでも何かを求め
つまずくように走る続け 身体(み)も心もボロボロだった

ずっと幸せなんだと 思い込んでいたけど
全て壊されたら 僕は独りだったんだ

暗い部屋で見えた幻想 僕を笑い見てる
幸せなどもういらない ただ君の傍に居させて欲しい…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

短い悲恋歌です。
一人称僕なのでレンでもいけるかもしれないですね。

閲覧数:56

投稿日:2010/01/05 18:00:21

文字数:287文字

カテゴリ:歌詞

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