<<雨の日のひとりごと>>

雨の日。かすむバス停
一人待つ私を見つけて

突然、早口で告白。
雨音にまぎれて消える。

雨粒、笑顔にきらめく
答え待つ、あなたはびしょぬれ。

不安な目をして見つめる、
バスはまだ、ぼんやり雨の中。


パズルみたいね、心なんて
戸惑いも夢も、そっとめぐり、すっと流れ
はじめての言葉になる。

雨の日ケヤキ並木は心を素直にさせる。






のりこむバスは二人きり
かたごしに、ひそひそおしゃべり。

ぼんやりくもる窓ガラス
あなたへの気持ち書いて消す。


まるで古いシネマにうかぶ
ヒロインのように
ちょっととまどい
じっとみつめ
つぶやくの 「愛してる」

雨の日ケヤキ並木は心を素直にさせる。



~間奏~



パズルみたいね、心なんて
戸惑いも夢も、そっとめぐり、すっと流れ
はじめての言葉になる。

雨の日ケヤキ並木は心を素直にさせる。
...心を素直にさせる...



いつかどこかで言える日が来るよね、
いまのは雨の日のひとりごと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雨の日のひとりごと

自作曲での、自作詞なので気にしていませんでしたが、
書いとかないと、わかりませんもんね。

実はこの詞は、もともとの自作詞をさらにリメイクしたものです。
当初は、男性からの唄だったので、女の子の歌う詞に書き換えました。

ちなみに「ケヤキ並木」は実在の場所です。

閲覧数:64

投稿日:2014/01/12 00:43:33

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

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