私はまだまだ未熟な魔少女
どんな魔法も扱うのはまだ早いの
一人、もがき苦しむ煩わしい日々
そう、どうやら「あの人」に恋をしてしまったの

ああ、今あなたを想ったってどうしようもなくて
それでもまだドキドキしているの
もうだめだ。私に我慢なんて出来るはずないじゃない!
ドアを開け あなたの所へ 魔法のほうきに乗って


風切り裂いて 理想を追いかけ 笑って泣いて そしてまた
涙を拭いたら顔を上げてほら いつものように
「私は絶対諦めないから!」 踏ん張って地を蹴り跳ばして
明日はきっと晴れるかな? 走り出した恋模様


あなたは誰もが憧れるエリート
どんな魔法も巧く扱ってみせるの
一人もがき苦しむ煩わしい日々
「あぁ、やっぱり私なんて」と自信さえ無くした


風切り裂いて 理想を追いかけ 笑って泣いて そしてまた
涙を拭いたら顔を上げてほら いつものように
「私で本当に大丈夫なのかな?」 不安ばかりの日常なんて
目の前はいつも曇り空


たちこめる暗雲に 視界を遮られて
また不安に襲われる 私はどうすればいいの?

『大丈夫?君はいつだって頑張りすぎだって』
あなたは手を差し伸べてくれた
あぁ、まさか。 私の事をちゃんと見ていてくれたんだね
「大丈夫!自分の力でまた立ち上がれるから!」ちょっと強がる。

さぁ、行こうか!

風切り裂いて 理想を追いかけ 笑って泣いて そしてまた
涙を拭いたら顔を上げてほら いつものように
「私は絶対諦めないから!」 踏ん張って地を蹴り跳ばして
明日こそはきっと晴れるのかな?  私の拙い恋模様

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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恋する見習い魔少女リリイ

歌詞です

閲覧数:173

投稿日:2017/04/25 20:35:21

文字数:711文字

カテゴリ:歌詞

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