【A】
朝露辿れば 摩訶不思議な國 迷い込んでる
囃子が聞こえて 耳元を通り過ぎる 風に揺られて

【B】
「ここよ」導く聲 泡沫こそ 背伸びしている

【サビ】
踊れや踊らぬなら さよならに いと哀し
流れる時来たなら 意識手にするの

詠えや詠ぬなら 腹いせに 名を借りて
文句ないか また遊んでよ

【2A】
夕暮れ気づけば 今宵の話も実しやかに
灯りに照らされ 視界にも射し込むほど 影を見つめて

【2B】
「またね」霞む姿 陽炎にも 化粧してみる

【2サビ】
嗤えや嗤わぬなら 儚くも 消えるもの
道連れしてはいけぬ 故に伝う性
泪を零し嘆く これでもかと 忘れゆく
形見全て 返すのなら

【大サビ】
踊れや踊らぬなら さよならに いと哀し
詠えや詠ぬなら また遊んでよ
嗤えや嗤わぬなら 儚くも 消えるもの
子供の頃 夢見てたかな


〈以下ひらがな表記〉
【A】
あさつゆたどれば まかふしぎなくに まよいこんでる
はやしがきこえて みみもとをとおりすぎる かぜにゆられて

【B】
「ここよ」みちびくこえ うたかたこそ せのびしている

【サビ】
おどれやおどらぬなら さよならに いとかなし
ながれるとききたなら いしきてにするの

うたえやうたわぬなら はらいせに なをかりて
もんくないか またあそんでよ

【2A】
ゆうぐれきづけば こよいのはなしもまことしやかに
あかりにてらされ しかいにもさしこむほど かげをみつめて

【2B】
「またね」かすむすがた かげろうにも けしょうしてみる

【2サビ】
わらえやわらわぬなら はかなくも きえるもの
みちづれしてはいけぬ ゆえにつたうさが
なみだをこぼしなげく これでもかと わすれゆく
かたみすべて かえすのなら

【大サビ】
おどれやおどらぬなら さよならに いとかなし
うたえやうたわぬなら またあそんでよ
わらえやわらわぬなら はかなくも きえるもの
こどものころ ゆめみてたかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

心鏡

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幼き日、どこか迷い込んだ頃の歌です。

閲覧数:381

投稿日:2018/03/25 22:58:07

文字数:888文字

カテゴリ:歌詞

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