生きているだけで意味があると
信じられれば幸せだね
消えても最初からいなくても
代わり映えしない僕さ
光に集う虫みたく
あなたの傍へ惹かれていた
同じくらい憎んでもいたんだ
僕は弱くてみじめだから
あなたから受け取ったものの
数をかぞえてみても虚しい
見上げた空にはもう 何もない
ずっと夜明けがこないまま
このちっぽけな自分少しだけ愛せた
あなたが抱きしめてくれてたから
大嫌いなこの声が歌を覚えたのは
あなたがそう微笑んで聴いてたから
抜け殻の僕を残して
輝いて消えていくあなたの影
ふわりと浮かぶ言葉なら
邪魔にならないでしょうから
あなたの隣にいさせてよと
この手触れたものは ああどこへ
何もかも壊してしまいたい
あなた愛していたものすべて
手を掛けた僕の細い首震え
溢れだす涙に濡れた
柔らかく転がる声が聞こえるよ
ほら立ってこっちよ
無理ばかり言うねいつも
にじんだ瞳に朝日差し込んでくる
あなたを見つめるためひらいた目に
澄み渡る風が僕のことを誘い出す
あなたが歩いていた道の先へ
あなたがいない世界でも空は輝いてる
あなたがここにいたと知ってるから
抜け殻の僕を満たして
ここにだけ ここにある あなたの影
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