諦めたこと、結局叶えたんだな
あの人の曲があったから成しえたんだな
辛かったこと、忘れていたな
染み渡るメロディに魅了されたんだ

だけど僕にその才能はない
きっと、真似事だけで終わってしまう
そんな杞憂もあの煌めきに
流されて

努力て何だろう、知らないよ
がむしゃらになればすぐに辿り着けるから
周りの目なんか気にするなと
あの音が今、僕らに
歌う

号泣までした、あの夜のこと
あの人の曲との出会いは大きかった
あれがなけりゃ、今頃僕は
途方に暮れて朽ち果てていたんだ

「誰も僕なんかに振り向きはしない」
きっと、あの人もそうだったんだ
いずれ憂鬱を蹴り飛ばして
飛び出した

無力って何だろう、分かんない
がむしゃらなうちは思いもしないから
来世の僕らに託したいと
この魂が今、僕らに
叫ぶ

感情的にもなったが
最後には成しえたんだよ
「僕になんか関係ない」
DIVEして、目を覚ませ!

杞憂って何だろう、分かれよ
今の君は全力で走り続ければいい

憧れてたんだよ、分かるはず
あの人の曲だけにじゃないけど
濁世の僕らの革命なんだ
この世界に今、僕ら
抗う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

濁世革命

えー、誠に恥ずかしながら、*Lunaさんの「アトラクトライト 」がプロセカに参戦するとのことで、それっぽいの書けないかな…。という感じです。
はい、拙作ですが。

閲覧数:77

投稿日:2023/03/22 00:33:23

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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