ただ闇雲に息だけをして
人当たりは良くしようとして
僕らは何をしてるのか？

腐りきった流れに乗った日は
自分が崩れていく音が
容赦なく心壊して制御不能

どうして(知らない)
なにを(わからない)
どう間違えてしまったのだろう

自問自答繰り返す日々は
いつも同じ答えにたどり着く

僕は知って知ってるんだゲイザー
誰も彼もがわからなくて
葛藤や苦悩し続け
意味見出そうともがく
口先だけの言い訳で
何も変わらない光景なんて
望む者などいない

過去の傷 過剰に演じて
百面相してやる気なくしてる
僕らは何をしてるのか？

開き直って思考が停止
理性は愚かと声あげても
裏の裏に怯え耳塞いだ

聞こえない(僕の)
本当の(叫びが)
ヒビ割れていく鏡の向こう

閉ざした目で送る日々は
貼り付けた笑みさえも壊してく

僕は知って知ってるんだゲイザー
誰も彼もが特別なんて
幻想に洗脳されても
されるまま生きている
染み付いた逃避行動さえ
if 偽りの肯定ならば
本当に望んでるのは──

信じてた言葉も感情も
何もかもノイズに飲まれてゆく

僕は…

僕は知って知ってないんだゲイザー
叫ぶ声はただ虚しくて
誰か教えてくれ
本当の生き方を
魔が差し続けたニセモノで
何も変えられない人生なんて
望むわけないだろう