りん、りん、りん、…足音

もしも 願い 夢 道
昨日と違う君の声



惑い、焦がれ、汚れていくの
ビル風のくさはら揺れる

もしも 願い 夢 道
昨日と違う君の歌

りん、りん、りん、…足音

惑い、焦がれ、汚れて
空を見上げて 夜に舞う



羽を落として
どこまでも歩けるの 歌えるの
迷いながらも
踏みしめて歩ける 飛べないから(こそ)


花びらは落ちて
変わりゆく 季節 君への思いさえ
足跡残し
消えないでよ 受け止めるよ 探し続けるから
【重ねて】
(迷い、恐れ、汚れていくよ
砂漠に変わるアスファルト
もしも 願い 夢 道
昨日と違う君の声)



伝えて ねえ
光る 星空まで 引き連れて
シグナル 叫んでる
アスファルトの隙間から
【重ねて】
(りん、りん、りん、…呼ぶ声)

呆れちゃうわ 泣き虫 
ひとりのわけないのに
あなたに向け 鈴虫 
歌い続けているの
【重ねて】
(惑い、焦がれ、汚れて
空を見上げて 夜に舞う ah…)



【デクレッシェンド】
りん、りん、りん、…呼ぶ声

もしも 願い 夢 道
明日をつなぐ君の歌

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鈴と足音(仮題名です。)

えなるか さまへの応募用です。
鈴の音、靴音が印象的でした。
夜に歩きまわっているイメージから作詞しました。


自分を鈴虫に例える女の子と、
女の子を疎ましく思ってしまうけど
結局は嫌いになれない男の子の
切ない系ラブソングです。

閲覧数:173

投稿日:2015/04/08 18:30:15

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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