傾いた太陽が染めてゆく僕の心

時の流れ止めたしじま
染まる色が昼夜を割く

何度も眺めた世界の果て手招くように
小さく揺らめく僕の体は包み込まれてゆく

空を仰ぐ鳥の群れが
飛び立つ音に背中向ける

てのひら滲んだ汗に構わず想い馳せた
遥かなこの空いつか見たはずの夏の雲模様
幾つも幾つも忘れていた景色拾って
あの人重ねた茜色の空に身を投げて

傾いた太陽に奪われた僕の心

何度も眺めた世界の果て導くように
小さく揺らめく僕の体は包み込まれてゆく
幾つも幾つも忘れていた景色拾って
あの人重ねた茜色の空に身を投げて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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茜色の空に身を投げて

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投稿日:2015/09/23 16:00:06

文字数:259文字

カテゴリ:歌詞

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