文字を紡ぐこと
それは真っ白な空間に色を加えることと同じ
文字を読むこと
それは文字に隠された想いを辿ることと同じ
紡ぐことと読むことは
2つで1つ
紡がれた文字は絶対誰かに読まれている
どんなに錆びた文字でも誰かの心に確かに響いている
どんな文章でもそれは同じ
それなら私の文章も誰かの心に響いているのかな
時々そう思うの
そう思いながら文字を繋ぎ合わせる
真っ白な空間がたくさんの色で埋め尽くされていくのを感じながら
今
大部分がたくさんの色で埋まっている
でも
真っ白な空間は無限に広がるから
まだまだ完成するのは先延ばしだな
そう笑いながら
文字を紡いでく
いつか
真っ白な空間がなくなるまで
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