昭和歌謡的SKAロック/月姫様は笑わない

Aメロ
甲山通りの橋を抜け
雲隠れ蓑の月を見上げた
秋風そよそよと芒ゆらり
りぃんと鳴く鈴虫が見てたのは
今宵、二人、そぞろ歩いた
思い出の道

Bメロ
「今宵の月の麗しき事よ」
「私には解りかねます」

ららら

サビ※1
晩酌いたせ
些事は月夜に任せ
今はそなたと
交わす丑三つ時
画にも描けぬ美しさ
恐るるもの無し
此処は浮世の果てぞ
今はそなたと
交わす逢瀬の時
二人共に死ぬ迄

Aメロ2
明礼神社の祭囃子
十五夜、鳴子の音を散らさば
秋風くらくら煙草ふかし
りぃんと鳴く鈴虫が聴いてたのは
脆く、甘く、儚い夢を
語る言之葉

Bメロ2
「そなたの瞳映す月を見た」
「紅の月を見たのね」

ららら

※1
晩酌いたせ
些事は月夜に任せ
今はそなたと
交わす丑三つ時
画にも描けぬ美しさ
恐るるもの無し
此処は浮世の果てぞ
今はそなたと
交わす逢瀬の時
二人共に死ぬ迄

サビ2
「もう行かねばならぬ、
わらわ月守の姫。
されどそなたの事は忘れませぬ。
さらば、愛しき人」
いつかの幻
あれはほんの一時の
ただ一匹の兎と戯れた
晩秋最期の懐旧

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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昭和歌謡的SKAロック/月姫様は笑わない

閲覧数:157

投稿日:2013/09/21 16:40:36

文字数:497文字

カテゴリ:歌詞

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