ぼんやり見つめる街せつなく灯る道
どんより沈む君の曇った顔を横目に
だんだん冬も深けてもうじき終わる今日
ひんやり冷たい手をポケットに入れ歩いた

雨が夜に注ぐ空も満月で虹を描こう
涙拭いて笑って振り向いて
空を見上げよう

月に架かる虹へ歌う君が悲しまないように
水しぶきも夜を彩るよどんだ心を照らすよ
そっと


たゆんだ虚ろな目でぽつんと座る君
うつむき逸らす顔の答えを見つけたくて

都市の明かり注ぐ空も満天の星を描こう
不安なんていきあたりばったりで
天に任せよう

光照らす星に願う君が笑い過ごせる日々
流れ星と夜を駆けよう不安な心も晴らすよ
ずっと


雨が夜にそそぐ空も 満月で虹を描こう
夜の虹に二人導かれて
空も飛べるよ

月に架かる虹へ歌う明日の歌を君と共に
雲が晴れたその笑顔なら君はもう大丈夫だよ
ほらね

だんだん夜もあけてもうすぐ終わる歌
太陽にバトン渡し僕ら眠りにおちた

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夜空と君と。

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投稿日:2021/05/04 02:28:17

文字数:402文字

カテゴリ:歌詞

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