昔から 私はそうだった。



友達が テレビで悪の組織と戦うキャラクターが実在すると思っていた頃、

私は これって最終的には必ず正義が勝つんだと知っていた。


友達が 自分の親がどんな仕事をしているか知らなかった頃、

私は 親の仕事の愚痴を聞いていた。


友達が 将来はプロ野球選手や 有名劇団に入りたいなどと言っていた頃、

私は 将来はずっと給料が安定している公務員になっておきたいと思っていた。


話している時に『顔が広い』という言葉をつかったら、

それってどういう意味?と聞かれた。









何でみんな こんなことも知らないのかと不思議だった。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

昔から

文を思いついたので
メモ的なかんじで書いておきました。

この文、自分の小説などで自由に使ってください^^

閲覧数:33

投稿日:2012/02/04 12:42:20

文字数:288文字

カテゴリ:小説

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