桜舞う四月の花景色
傍らにキミは居なくとも
ワタシはキミに歌い続く
桜舞う丘の上で
約束交わした場所で
いつか二人で待ちわびた
季節また廻り
幾度目の春が来て
あの丘の桜も満開だよ
キミが居なくなったあの日から
どれだけの日が過ぎただろう
「会いたいよ」キミにまたも一度
優しく傍で笑って欲しい
ワタシの歌は遥か遠く
キミにも届くといいな
涙拭い歌を捧ぐ
桜萌える季節春の
昼下がり頃に
何度目かのデートで
買い物に出掛けたあの帰り道
キミは向かってくる車から
ワタシを助けてくれたね
ワタシをかばい倒れたキミ
最期までワタシを気にしてた
ワタシの声を花弁の様に
キミへの思いを
風に乗せて遥か空へ
喉が潰れて
声が枯れても
キミへ心で歌い続く
キミが残した
数多の記憶
ワタシの心と共に響く
ワタシはキミを忘れはしない
また来ると約束したこの地
桜が咲けばまた此処に
キミとの記憶を歌う
愛するキミの為に
キミを愛しています
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