なんてない日々をただ 過ごしているだけの
人生はつまらないの だから旅に出た
行き先は誰にも告げず

遥か遠く 見たことのない景色
真っ白な大地に光る雪
悩み事なんて 吹き飛びそうな
そんな淡い期待 抱いて
向かったものの

上手くいかないの 積もり積もるの
書いては消して 書いては消して 書いては消してゆく
足掻いては消して 出発決して 真夜中出ていく

-間奏-

どこまで行くの 音のない世界
同じ景色が 果てしないの
震える息と 不安超えて
朝日を探すの

ゆらゆら揺れる淡雪
凍てついた心溶かすの
刺すような感覚も
包み込まれてく

そして終着点に さよなら
足跡振り返らずとも
太陽が指し示す道を歩んでく

ライセンス

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舞う雪、降りしきるほどに

2021年12月、まかぎ祭投稿曲

閲覧数:59

投稿日:2023/07/02 18:40:02

文字数:309文字

カテゴリ:歌詞

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