君と出逢えた奇跡を
それとも そう 運命を
幸運を噛み締めては
感謝しているんだよ

その隣りにいられる喜び
その手を取ること許される名誉

誓った言葉 嘘じゃない
日ごと新たにする決意
君だけを愛し続けると

僕がよそを向くときは
あの有名な 末の松山が
波に呑まれるときなんだ


君の不安を除けず
掻き立ててばかりいるね
その場その場しのいでも
本当には救えずに

あきらめにしぼみ遠ざかる
疲れた心 それでも引き留めたい

誓った想い 忘れない
日ごと新たにする願い
君だけを守り続けると

僕は変わらずにいるよ
あの約束の 末の松山を
波が決して越えぬよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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42.波はあの山を越えない

契りきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山波こさじとは(清原元輔)

※「ノベルアップ+」及び個人サイト「篝火」でも公開中。

閲覧数:49

投稿日:2023/06/11 15:51:24

文字数:283文字

カテゴリ:歌詞

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