A
言葉が 浮かんで しまうのは
言いたいこと 言えないから
日記が 止まって しまうのは
残すことが 恥ずかしいから


A
欲しいの は何と 言われると
つぐんでしまう 言えないから
行きたい ところも ないからさ
こんな場所で ひとり歌うの

B
あてもなく バスを待つ
行き場なく 目が泳ぐ
からっぽな ストレージ
埋まるのは いつだろう

S
透明で 軽すぎて 見えないほど 小さくて
才能も 身の丈も 持ってないから
起きる度 歩く度 重くなった この足は
傷んでく 軋んでく 早く消えたいよ


A
何かを えがいて しまうのは
ただ隙間を 埋めたいから
曇った 天気で いたいのは
眠るワケを 留めたいから

B
終点を やりすごす
始発から 目をそらす
運ばれる 鉄の箱
そうやって 過ぎていく

S
雷鳴も 積雪も 窓を閉める 合図だと
さいわいも 渇望も わからないから
焚べていく 塵になる それでいいと 祈るから
悲しみも 絶望も よくわからないよ


C
100(ひゃく)グラムもない 心音が
うるさくて 眠れなくて
夜明けが嫌いと 書き散らす
いつからか つまらなくて

S
透明で 軽すぎて 見えないほど 小さくて
才能も 身の丈も 持ってないから
起きる度 歩く度 重くなった この足は
傷んでく 軋んでく 早く消えたいよ

雷鳴も 積雪も 窓を閉める 合図だと
さいわいも 渇望も わからないから
焚べていく 塵になる それでいいと 祈るから
願わくば わたくしに 救いをください

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゼロストレージ

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閲覧数:301

投稿日:2023/12/30 19:58:42

文字数:658文字

カテゴリ:歌詞

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