初めて恋をした白いソファで
貴方は四角い空を眺めていた
 
あの日と同じの止まない雨
傘もささないで歩いた道のり
今も覚えている?
 
あぁ今日の空も雨 哀しげに降っている
まるで涙ように戸惑い続けて降っている。

キスして深く知る貴方メロディ
詩声は音符の弓を引いてしなる
 
瞼の裏から止まない雨
拭いきれないでたずねた恋路を
今もなぞれている?
 
あぁ雲と空と雨 だんまりを決め込んでる
まるでしらぬぞんぜぬ 私を残して時化こんでる。
  
愛する手順さえデスクの上
理論は空中でほらくるくる回る
 
いつまでもしとしとしのつく雨
君と通わせて小指の糸筋
赤く色づいてる?
 
優しげな顔に雨 誰のために降ってる?
気づかれないようにためらい隠して降っている。
  
『7月遅めの雨は意地悪。中途半端に温かくて…ぬくもり、いつまでも忘れさせてくれない……』

明日明後日先も雨 透き通り降っている
上がる雫の香り 私に教えて消えてゆく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

雨のトレモロ

お初にお目にかかります~。むかしの作品です。

2025/03/06 ピアプロの一番最初の作品を 改訂

閲覧数:307

投稿日:2025/03/06 01:05:56

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました