いつか会ったあの子みたいに生きたなら
「だけどそれで幸せなの？」
絶望の海　凪いだ朝の小舟
未来への不安　溶けて消える

そんなことを言いながら無縁墓に花を

「消えたいの海もさ飛び込まずいてくれたら
見て誰かの明日を救う
君もほら天使」

いつか消えたあなたは今も生きてるの
道は枯れて　後から花
心の傷は癒えないからだから
飲みほした薬　溶けて消える

「君の素敵なところ　神様は見てる」

「消えたいの波がさ君を飲み込みそうなら
その時は僕が救うから
僕はほら天使」

「癒えたいの光はいつも人々を覆う
だから君と僕とで二人
おとなりの天使」

A
いつか　ああた
あのこ　みたいに　いきたなら
だけど　それで
しあわせなの
ぜつぼうのうみ
ないだあさのこぶね
みらいえのふあん
とけてきえる

B
そんなことをいながら
むえんぼにはなを

C
きえたいたいのうみもさ
とびこまずいてくれたら
みてだれかのあしたをすくう
きみもほらてんし

A
いつか　きえた
あなた　わいまも　いきてるの
みちわ　かれて
あとからはな
こころのきずわ
きえないからだから
のみほした　くすり
とけてきえる

B
きみのすてきなところ
かみさまわみてる

C
きえたいたいのなみがさ
きみをのーみこみそうならー
そのときーわぼくがすくうーから
ぼくわほらてーんーしー

C
いえたいーたいのひかりわー
いつもひーとびとをおおうー
だからきーみとぼくとでふーたり
おとなりのてーんーしー