![Header](http://cdn.piapro.jp/thumb_h/011/1309011_20211229235049_1500_0350.jpg)
作詞をしていきたい人間です
プロフィールを見る投稿作品32作品
もっと見る-
暁を覚えず
雨の匂い残る
昼前の陽に目覚める
風はひどく吹いて
花は幾多落ちて
見る影も無い花びら
花開く季節は
風雨も多いから
仕方ないことだと
茶をすする...春眠
-
A
今日がちょっと濁って
明日はまだぼやけたままの時刻
海岸線は遥か彼方
水平線はもっと遠くだ
S
ひたすら青塗って
それも雨に落ちて
消えていこう
指先が凍えて...海
-
海
-
S
わたしガチ恋勢なんかじゃない!
ありえないわ わたしなど愚かしい!
わたしガチ恋勢なんかじゃない!
だからまだ推させてね 秘密で
A
新月の夜が入ってる瞳に 囚われた
満天の星空が降る
雪明かりさらりかかってる髪に さらわれた
轟音の雪崩が落ちる...ガチ恋勢なんかじゃない!
-
ガチ恋勢なんかじゃない!
-
子宮のような夜が明けて
街へ産まれたなら
二項対立が追ってくる
薄暮のような幼少期
暮れてしまったなら
自由と無慈悲が追ってくる
父さんも母さんも
僕の目を見
おはようだけ言って
どこか行くのね...X
-
ととさま かかさま さようなら
でんしゃのとがとざされた
とおくのまちなみあおくなり
うみみたいにしずんでる
なもしらないひとにわたしをあずけ
ぶじでいなさいという まっくろのひとみ
きつねのよめいり ないている
でんしゃのなか ないている
とおくにカラスがとんでいる
かなしそうにないている...遠い雲
-
【Intro】(Vo2)
青い海の上で帆船が揺れている
もしもそこに一つ炎を灯したら どうなる?
A(Vo1)
残酷で奇怪な世界に産み落とされた命一つ
大したことも成し遂げないまま
今日も蝋燭を溶かしている
A(Vo1)
突然で不可避な戦火 殺す日常 剣を抱いて
大したこともできないまま...【曲募集】大航海時代
-
夜が明ければ雨模様を淡い光が結わえる
赤い色した傘を持って
学校へと飛び出す
朝一番の数学なんて退屈
√···なんだっけ?
分からないから
空想の中遊びに行こう
どこかで出会う王子様は雨色瞳
見つめ合うの
会いに来て...空想ステップ
-
遠い空に行くあなた
浅い日暮れ青が少し
時と共に黒ずんで
星の見えぬ夜が来る
明日の米も足りず
腹を空かす子供たちと暮らす日々よ
なのにどこかから里長の声
恵みの無い秋 嵐
痩せた稲は水に浸かり
冬へ向かう風 無慈悲...防人の妻
-
A
さよならの音はいつも心を満たして
後から私の中身を奪い去って消える
B
肌寒い春先 曇り空の桜
その全てがどうでもよくて
そこにあるのは黒板に描かれた言葉じゃない想いと
一通あなたが書いた手紙
S
虹色の一年 青色の一月 灰色の一週間 黄金(こがね)色の一日...【曲募集】星
-
もう夕日は落ちて巨大な陰が来る
ああ緋色の光輝 ただ貫かれ 絶叫
あなたは征く どうして? 灯火すら無く
二人は征く闇夜へ 神気を頼り
止める理性に逆らい
駆けていこうか さあ
宵の口 廻りだす星空
真夜中に目を覚ます下弦の月
終夜 止まらない激情
暁の光までもうまもなく...夜戦
-
A
たしか忘れてしまったことがあって
それを取りに戻ろうとしてた
どこか道の真ん中迷ってしまって
手の中の雫はどこかへ消えてた
B
消灯 焦燥 「やり直そうか」
S
「その命題真ですか偽ですか」
劣等 傾倒 既存の枠組み 題意 悪意 全自動...【曲募集】回答
-
海へと向かってく坂道に 君と僕二人の影
手に触れそうなのに触れることのない もどかしさ
空に溶かすように歩く
浜へと降りていく階段の 先は光る青い海
解決策なんて見出だせないまま 焼けていく
肌に似た想い
熱い砂の上を越えて 泳ぎ出す
今日は とっておきのね 場所がある
君に見てほしくてさ 取ってお...プラトニック・ラブマリン
-
ちょっと前の話はもう忘れましょう
だって今の私はもう子供じゃない
暮れ泥む空にかきくらされ
きっとこれは天変地異の前触れね
今夜はあなたを離さないわ
迎えに行くから少し待ってて
おっとこれは気に入らない思想でしょう?
きっとあなた抑圧していたいでしょう?
そっと塞いでみて そっとキスして
ほら私昼も...ブレンデッドウイスキー
-
ああ今日も夢見てる
あなたは何処へ行く
ゆらゆらり らるらり
懐かしい色
いつ いつか みていた
星空の蛍沢
ゆらゆれる ら ふれる
はかない色
きらきら ゆらゆら 海の中
二人泳いでたのに...夏の空