「花一輪」

A1
しおれた花がただ一輪(いちりん)
キレイな 硝子(がらす)に 活けられて
白いテーブルクロスだけ
揺れて見つめて 嘆いてる

B1
どうしたの? 私(わたし)はここよ (わからない)
ほらそっと 見つめてるの (僕に教えて)

C1
光を逃れ 一人(ひとり)枯れ
見送るしか私できない
光を逃れ 一人枯れ
あなたの痛み 背負(せお)えない


A2
解(ほど)けた指がまだ震え
砕(くだ)けた花瓶も捨てられず
白い私の右手だけ
揺れて見つめて 呼んでいる

B2
どうしたの? 私はここよ (ここに来て)
まだずっと 待っているの (触れて欲しいよ)

C2
私を置いて 一人枯れ
悲しいのはそれだけなんて
私を置いて 一人枯れ
泣いてそれでも行くなんて


B3
大丈夫(だいじょうぶ) 私はここよ (もうとなり)
今ぎゅっと抱きしめるの (離れないから)

C3
光を逃れ 一人枯れ
あなたの痛みを愛してる
光を逃れ 二人(ふたり)枯れ
できない優しさを知ってる

C4
光を求め 一人咲く
出来ない弱さも愛してる
光を求め 二人咲く
揺れるテーブル クロスだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【傷跡用】花一輪

どこに置くか悩んでとりま個人ページへ。

閲覧数:82

投稿日:2011/03/29 19:19:38

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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