誰しも救いを求めてる
不気味な目で神は笑う
何か切り捨て媚びを売る
満足して神は帰る
神隠し続く 村の子供の中
捧げ物に選ばれ 連れ出された少女は
山の奥に建つ 薄暗い社(やしろ)の
台座に寝かされると 扉に鍵が掛かる
さよならを誰にも告げられず
もう二度と扉は開かない
光を失った部屋の中
夜(よ)が明ける日待ち続ける
飢えと渇きが身を焦がし
声にならぬ音 奏でる
甲高い音が 溶けた意識揺らす
すぐに扉が開き 月明かりが差し込む
口のない顔した人影が
生温い「何か」を投げ入れる
掴んだ塊 口に入れ
吐き気を堪(こら)え吞(の)み込んだ
影が手招きをしている
這うようにして外へ出た
傍に近づき寄りかかる
髪の毛が優しく揺れる
髪に隠れた口が開(あ)き
少女の首を嚙み千切る
あぁ、救いを求めてる
誰もが神を恐れてる
神も悪魔も変わらない
満足した神は帰る
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ご意見・ご感想
レディック
使わせてもらいました
こんにちは。レディックです。
また素晴らしい楽曲に出逢えましたので、僭越ながら歌詞を書かせていただきました。
お時間のあるときに、ご一読いただければと思います。
よろしくお願い致します。
https://piapro.jp/t/nWHQ
2020/08/28 22:30:26
クロロニー
使わせてもらいました
初めまして、クロロニーと申します
偶然お聴きした森幻様のこの曲をめっちゃくちゃ好きになりまして
感じたイメージを歌詞として表現させていただきました
もし何かのご一助になれば幸いです
https://piapro.jp/t/TiVP
2020/08/27 07:09:55