「視線交錯覚」


【Aメロ1】
朱色ゆれる灯り ガス灯に煉瓦
慰めにもならない 無情な 景
ふらりふらら彷徨い まだ見ぬ誰かを
探し求めて小路 華やか 歓楽街

【Bメロ1】
肩越し輝く 金色の蝶 (誰の物にも 成りはせぬ)
魅惑の鱗粉 撒き散らして (私が生きた 証を)
フと 視線交錯覚(読み:しせんこうさっかく)
宵闇に消えて 叫んだ (誰か呼んだ?)

【サビ1】
掛けた月 追い掛けて掴む
虚しいかな掴めぬ (馬鹿な子)
掛けた月 心の中 既に数個 有るはずで 無いはず
無下にて 数個捨てて来た
逃げ出したものは捨て
満(みつる)月 まだ見ぬ月 何時か掴む 夢を見たい

【Aメロ2】
朱色消える灯り ガス灯に煉瓦 (街は日を浴び)
慰めにもならない 空虚な 心(読み:しん) (幻 消散)
ふらりふらら彷徨い 何時かの誰かを (愛欲 ついでに消えてしまえ)
探し求めて大路 閑散 夢終わる

【Bメロ2】
朝陽輝く 金色の蝶 (誰の物にも 成りし陽)
魅惑の鱗粉 散らして澄む (ああ透明に 溶けてユク)
フと 視線交錯覚
朝焼けに消えて 涙が (息が詰まる) 

【サビ2】
見えぬ月 追い掛けて掴む
虚しいかな掴めぬ (夢幻か)
見えぬ月 心の中 既に数個 有るはずで 無いはず
無下にて 数個捨てて来た
逃げ出したものは捨て
満月 掛けた夜月 何時か掴む 夢を見たい

満月 まだ見ぬ月 何時か掴む 夢を見たい


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

視線交錯覚

以前、歌詞の応募に提出した歌詞ですが、残念な結果でしたので、
曲を募集したいと思います。

歌詞は少し書き変えるつもりですので、こうして欲しい等ありましたら
お気軽に相談してやって下さい。



歌詞は昭和の歌舞伎町を意識して書いてみました。
気持ち良さが潰れていなければ幸いです。

夜の蝶はリン。それを一瞬見た気がしたレンの話。


閲覧数:161

投稿日:2010/02/21 23:17:09

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

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