望んだ翼が折れてしまっても
まだ終わることない 旅は続く
時が進む度に 締め付けられる鎖に
悲鳴をあげながら 暁を待つ
響く歌声は 涙隠すため
日暮れの寒空に 星を描こう
大いなる風に乗り はばたく夢見て
望んだ翼が折れてしまっても
失われた光を探し続ける
手にした猶予も 見えない苦しみも
全てこの背に負い 前へ前へ進む
草の根かきわけて 大地を踏みしめる
空の青さに道が照らしだされた
今こそ風に乗り 思いのまま飛び立つ
放たれた世界 色鮮やかな花が咲き乱れ
崩れたガレキさえも飲み込み「永遠」を問う
望んだ翼が折れてしまっても
この終わることない 旅は続く
時を駆けり行く 天馬の嘶きに
誘われた翼が一つに交じり合う
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