君にまた会いたいと僕は来世を待つ
叶わぬ願いは赤い花に乗せて


君がいなくなって何年目?
感じた月日は幾千年
血に染まるほど泣いた目を
突き放す青い空


まだ名前を呼べば隣で
笑っているような陽だまりの中


君にまた触れたいと僕は来世を待つ
叶わぬ願いは彼岸花に乗せて
地上(ここ)からじゃ遠くて空(そこ)が見えないけど
僕のことは見えてるかい?


代われるものならと嘆いてた
冷たい君とこの世界
血の通わない眠り顔
断ち切れたその命


どうか次は最期まで一緒に
輪廻の歯車がかみ合うように
僕は願う


君がいないから僕は1人来世を待つ
涙の粒も彼岸花も枯れて
今君の元へと行ければ、と悲願した
僕の心見えているかい?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Higan

最愛の恋人が亡くなって打ちひしがれてる人の心境と言うか。

閲覧数:64

投稿日:2012/03/07 23:15:19

文字数:323文字

カテゴリ:歌詞

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