浮かんだ 遠い朝日に
儚く 声を散らして
見知らぬ 風は吹き抜け
青空に しみわたる 孤独さ
砂漠の日が沈むとき
寒さが土地駆けてゆく
躊躇は 時計を止めて
慟哭 道を塞いだ
目指した 歴史は叫ぶ
この土地を 包み込む 不安を
蹌踉(よろ)めく重い足取り
切なく声を響かせ
見慣れぬ 砂は吹き荒れ
星空に澄み渡る静けさ
景色も知らない土地に
怠惰は 胸を掠めた
時計は止まることなく
嘆叫(たんきょう)耳を塞いだ
離れた標(しるし)は語る
戻らないこの星の未来を
荒野に 鐘が響いて
再び 道が始まる
決意は 時計動かし
渇望 道を開いた
目指した 未来は叫ぶ
この星を 包み込む 希望を
刹那に 息を漏らして
憧憬(しょうけい) 虚空を描く
届かぬ 祈りを前に
永遠の幸福を願って
廓寥 Full ver.
孤独な星に残されても、希望だけは捨て切れなかった。
コメント0
関連動画0
オススメ作品
夢の続きは 夜の狭間へ
零れ落ちた 光の砂
名前も無くて 誰も知らない
そんな星を探していたの
一人で 抱えた 見えない心は
見えない 言葉に 弱くて
傷付き 傷付けて また泣いて
どんな世界で 逢えたら
貴方と 一緒に 笑い合えたろう
空を越えて 届けて...【応募用】心星
AM04
僕を選ぶのなら
この手を取れよ
馬鹿げた現実は
塵にして捨てな
下らない人生も
燃やして変わる
何かしていれば
しないよりまし
退屈な毎日には
孤独が良く合う...How Silly
Staying
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
夢幻の回廊 淡き光
果てなき道に われは立つ
虚空に揺るる 白き影
数へしれぬ 無明の声
名こそあれど 意味はなく
漂ひゆく 未来に在り
消えぬる夢を 捉へんと
彼方に問ふ 何か在らむ
流るる時を 越えゆかむ
遠き記憶の 呼び声に...夢幻よ、遥けき
ジャヴァノ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想