依然未完成な塀 それに群がる名ばかりエンヴィ
透き通る肌に 目眩しみたいな瞳で
きっと毒々しいも華々しいも対等に扱える
卑しめて元取りのつばぜり合いなら相手にすらならない

人生はシンコペーション 取り巻きは未熟なベリー
流る 一時だって休まることはなくて
それが一流さえ貫けるような切り札に成り得る
今や線が歪んでも仕方ないと思えない身体で

正体、想像しては偶像 いつかフェイクロアに
安寧のリップサービスは甘い蜜のように
荒波立ってしまえよって目を輝かす日々を

淡い飴の嫌味 通用せぬ痛み
本性はひた隠しで一人になった
寂しくないか 悲しくないか
スポットライトを浴びる
夢は見ていたい 一縷の期待すら無駄に出来ない
私はここに居ると 証明をただ続けるだけ

変幻自在の奏 豪華に魅せるプライドモデル
純文学よりずっと優れた細い手先で
有頂天気味、艶のあるジュエリー ドレスコードならタイトに召して
泡沫に裂かれるわけもない ついにカンパネラも黙る

聖典も嗜んでいますと嘘まみれのラヴィ
曇天でもどうかしようと空っぽな身をしたハニー
大雨に逆らえなくて踊り明かす毎夜を

運命の糸に 抱き合う仕組み
肺いっぱいに取り込んだ余韻は未だ

淡い飴の嫌味 通用せぬ痛み
本性はひた隠しで一人になった
寂しくないか 悲しくないか
スポットライトを浴びる
夢は見ていたい 一縷の期待すら無駄に出来ない
私はここに居ると 証明をただ続けるだけ

運命の糸に 抱き合う仕組み

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カンパネラも黙る

閲覧数:48

投稿日:2024/02/24 19:32:49

文字数:635文字

カテゴリ:歌詞

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